名古屋 栄にある圓珠である。ここのそばは全て上の写真のように白い部分と茶色っぽい部分が貼り合わさったそばになっている。これが、あの噂の「昼夜そば」である。
この製法は、要するに「更科そば」と「田舎そば」を別々に捏ね、伸ばした後貼り合わせて切るということらしい。但し、ゆでても剥がれたり、あるいは伸縮率の違いから縮れたりしないための秘伝があるとのこと。そんなに簡単ではないのだ。
メニューの名前を忘れてしまったが、上の写真のような三種類のつゆでいただいた。麺は見てのとおりのかなりの平打ち。ある程度のコシはあるがそれほどでもない。見た目はほぼ写真のとおりだが、庵主にはなんとなく「いか」を思い出す色合いで本当のことを言うと生臭く見えて生理的にちょっと「気持ち悪い」。（お店の方には申し訳ないが・・・）
つゆは並。ごまだれが酢っぱい感じがしたが、マヨネーズが入っていたかも。立派な店構えで広く、田舎っぽい演出が憎い店内。
ぜひ話しのタネに、一度お試しあれ。お持ち帰り用の乾麺もあり。
名古屋市中区栄1-12-37
052-221-8989 （地図は住所をクリック）
無休。（但し、日曜は昼のみ営業） 11：30-14：00 17：00-22：00 |
