当店は神保町の再開発プロジェクトのためほんの少しの距離だけ移動した。左の写真は新店舗のものある。 新しい店舗はとてもよくできた造りでモダンなのに雰囲気があってとても気に入っている。もちろん移転後も味は変わらず10日と空けずに通っている。 割り子そばの5枚が庵主のいつものパターン。割り子に載った、ちょっとザラッとした食感の田舎風のそばにもみじおろし、 削り節、 |
刻み海苔、葱、うずらの玉子、などの薬味を乗せて、つゆを注いでいただく。ひとつの割り子が終わると残ったつゆを注ぎの割り子に注いで食べる。そして最後に別に用意された渋いお湯のみにつゆを移して、ドロッとしたこくのある「そば湯」を注いで〆る。 もみじおろしの辛さとコシの野趣溢れる太めのそばがぴったりと合う。そして、このそば湯がまた美味しい。 お酒のあてとしては「あぶりめのは」と「ざるどうふ」がお勧め。 店内一階奥のカウンター席の前でガラス越しにそば打ちの様子が見られる。(庵主は何故か「切り」の部分しか見たことがないが、それはそれは鮮やかである。) 新住所
千代田区神田神保町1-31
03-3291-3005 (地図は住所をクリック) |